2014年07月15日

お勧めの面白い小説★『ライフボート』シャーロット ローガン

【お勧めの面白い本】


お勧めの面白い小説★『ライフボート』シャーロット ローガン


1914年、大西洋で豪華客船が爆発。

地獄絵図さながらの混乱を脱したかに見えた救命ボートだが、定員を超えた人数が乗り込んでいることが判明。

床からは海水が浸水し、日々食糧は減っていく。

死の恐怖が迫る一方、22歳のグレースにとってリーダーのハーディは頼もしく思えた。

しかしその独裁的な態度から、人々は彼に不信感を募らせはじめる。

そして嵐が訪れ…。

21日間の漂流の末に待ち受けていたものとは!?


新婚で22歳のグレースは、リヴァプールから夫とニューヨークに向かう途中で、この事故に遭遇した。

彼女は21日間の漂流の末に救出されるが、その後、裁判にかけられることになる。

それは、死刑判決もありうる容疑だと冒頭で明かされている。

「大事故の被害者」であるはずの彼女はなぜ、裁判を受けることになったのだろうか?









posted by ホーライ at 04:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 徹夜する本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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