「結局ディズニーだからできるんでしょ」は言い訳だ!
「ディズニーで学んだこと」を応用し複数企業で成果を出してきたやり方・考え方
ディズニーのやり方を紹介・解説したビジネス書はたくさんあります。
読むと「さすがディズニー! このやり方をぜひ自社にも導入・応用したい」と思います。
でも実際にやろうとすると、なかなかうまくいきません。
そして結局「それって、ディズニーランドという場所だから、ディズニーというブランドがあるから、できるんだ」となってしまいます。
でも、「それは言い訳だ」と町丸さんはいいます。
たしかにそういう面はあるけれど、人材の育成や管理については工夫次第でどんな組織でも使えると。
町丸さんは実際、ディズニー以外の場所でそれを導入・応用し、成果を出してきました。
その「ディズニーで学んだこと」×「町丸イズム」をフルに活かしたスタッフ育成指導のやり方・考え方を書いてもらいました。
約10年前、香取貴信さんの「社会人として大事なことはみんなディズニーランドで教わった」で登場した町丸さん、その人材育成の考え方は、私自身が非常に大きな影響を受けたのを思い出します。
町丸さん自身の著書を望み続けた人は多いはず。
香取さんの本の中では、非常に厳格で、鬼のような存在に書かれていますが、本質的なところは人間味あふれる方だと推察され、そのマネジメントの本質をこの本の中では、非常に分かりやすく表現されています。
具体的にどう声をかけるのかまで事例が豊富なので、応用もしやすいです。
一見すると、非常に論理的で、システマチックな人材管理と感じる部分もありますが、本質的なところは人間くさく、自分もこんなふうにできたらいいなぁと思わせられます。
「明日さっそくこうしてみよう」という気にさせられるから、町丸さんのもとで、たくさんの人が育っていくのだと思います。
レジャー/サービス業に限らず、部下育成をする方には幅広く読んでもらえると思います。
タイトルのとおり、ディズニーランドでなくてもどこでも応用できるノウハウだと思います。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】ディズニーランド伝説のトレーナーが明かすミッキーマウ... |